昨日は小諸高原美術館で開催中の「2017東京ADC展&長野ADC展」に行ってきました。
長野ADCも参加させていただくのは確か3回目となります。
2017東京ADC年鑑のアートディレクターを担当され、2016年長野ADCの審査員もしていただきました日本デザインセンター色部デザイン研究所 色部義昭さんをお招きし、東京ADC年鑑の制作秘話や色部さんのお仕事をたっぷり2時間お聞きしました。
太田個人的にも2016年長野ADCで「審査員特別 色部義昭賞」をいただいたり
ブックデザインやサイン計画のお仕事も多く手がけられている色部さんのお仕事はとても興味深く好きなアートディレクターのお一人です。
「グラフィックデザインの体験」という改めて近年問われているグラフィックデザインの役割や意義・可能性、デザインを構築するにあたっての「初期設定」の大切などかなりロジカルなデザイン構築さるお仕事のスタイルなどとても共感しました。
宴は佐久市内で。お聞きしたかったサイン計画の話など突っ込んでお話できたのでとても参考になりました。ありがとうございました。
ポースまでありがとうございます。
小諸での展示はまだ続きますので是非東京のデザインと長野デザインをご覧ください。
会期:2017年 12月23日(土)~2018年2月12日(月)
休館日:月曜日(月曜祝日の場合、翌日休館)
会場:市立小諸高原美術館・白鳥映雪館 第1展示室、第2展示室、市民展示室
入場料:無料
こんにちは、CTOの宮崎です。
昨年から毎月1回、人工知能を勉強する会を主催しています。
人工知能の技術の中で最も注目されている「ディープラーニング」を学ぶための書籍、その名も”Deep Learning”を参加者のみなさんと勉強しています。ディープラーニングの理解に必要な数学やコンピュータサイエンスの基礎を網羅していて、これ一冊を一通り理解できるようになれば最新の論文などから実際のプロダクトに落とし込むというところまで出来るようになると思います。
最近はいろんな企業(googleとかIBMとか)が人工知能を簡単に扱えるサービスを提供しているので、必ずしも人工知能を使ったプロダクトの作成にこういった深い理解は必要ではないことが多いのですが、原理を知った上で利用するのとそうでないのとではアウトプットの質が変わってくると思っています。
実際数式がガッツリ出てくるので数学の基礎知識がないとなかなか難しい内容で、この本を読むために統計学の勉強を一から勉強し直しています。学生時代は数学をやる意義がよくわかっていませんでしたが、なるほどここで役に立つんですね。
次回開催:2018年1月21日(日)13:30〜
本日元旦からKICHIのTOKYOオフィスが駒込から目黒に移転しました。
ピコン制作所さんスペースを時々間借りさせていただきます。
今回はシェアオフィスですので刺激が多いと思います。
〒153-0063
IMPACT HAB TOKYO 内
東京都目黒区目黒2-11-3-1F
旧年は多くのお客様に支えていただき誠にありがとうございました。
今年のテーマは「ONE」「ワン」「1」
ひとつ、ひとつの目標を達成し、着実に上っていこうという願いのもと
本年も挑戦を諦めず、突っ走ろうと思います。
2018年も株式会社KICHIをよろしくお願いいたします。
太田伸幸・宮崎慧一郎